レース鳩モールオークション

東京の有名な観光地「雷門」で少数羽でレースを楽しんでおりましたが、周辺環境事情により最近は友人に委託してレースを今春レースを楽しんでいました。

成績は、友人に委託した成績を含めて、連盟200k総合優勝総合6位　300K総合優勝総合2位5位　400k総合7位7位9位　500K総合3位　600K総合5位8位入賞と楽しむ事ができました。レース鳩商店街「中川明彦鳩舎」を参照してください。

今春レースもスタート「10羽」という少数羽で地区N600Kレースまで7羽帰還(翌日迄)という高帰還率で、GP&CHレースを楽しむ事ができました。

「もう一頑張り?」と思って、来年度の「選手鳩くん」の作出に頑張っていた時に、委託をお願いしている友人が急に体調を崩してしまい「鳩飼育」を断念することになりました。

これからの委託先を失ってしまい、お先真っ暗となる中、これからの事を考えましたが残念ながら新しい道は開けず止む無く「鳩飼育」を断念することといたしました。

これまで育んできた「雷門系」—(金子兄弟鳩舎のフェメストラーテ×クールズ鳩舎系) の「鳩くん」なので手放すのは断腸な思いでありますが、残された「鳩くん」を全国の皆様方に可愛がって頂きたく「レース鳩モール」にて「トータルオークション」を開催いたしたくご案内申し上げる次第であります。

この機会に是非皆様方のご理解を頂きまして種鳩くんの一員としてお迎え頂けれは幸いです。「トータルオークション」へのご参加をお待ちしております。

日鳩三鷹支部から多摩中央連合会へと70年近く鳩レースを楽しんで来られました。その間「目利き」として有名な「大沢清孝鳩舎」とは長年のライバルとして仲間としてお互いに鳩レースを盛り上げてきました。

その「大沢清隆鳩舎」も故人となり、御年83歳となり、体力気力の衰えが身に染みるようになって、今春レースを最後まで楽しみ終活を決断されました。

ご友人とお二人で全愛鳩くんを当モールに持参して下さり、家内と4人で新潟の新鮮な海鮮料理を喜んで頂き「お酒は飲まない」と言われていましたが「ビ-ル二杯」を飲み干して元気に帰られました。

オークションの資料整理をしていると、突然の不幸の連絡を受けて「驚き」の一言ですが、娘さんに「新潟で美味しい料理食べて来たよ」と話されていたと聞いて「良かったナー」と気が和らぎました。

日鳩時代から長距離1000K&1100kレースで総合優勝をしており、東京多摩地区の最強鳩舎として楽しんでいましたが、最近は「木島　寛鳩舎」の「超銘鳩レーザー号」の直仔をベースに、ファンダイク系コープマン系ヤンセン系を中心に中距離鳩レースを楽しんでおりました。

「目利きの鳩健ちゃん」としても有名な故人がここ10年間集大成として残されて「愛鳩くん」を全国の皆様方に可愛がって頂きたく「レース鳩モール」へ無償で譲渡して「トータルオークション」を開催いたしたくご案内申し上げる次第であります。

「ダイレクト輸入鳩」コーナー